2022年5月13日公開の映画「シン・ウルトラマン」。
話題を呼んだ映画「シン・ゴジラ」のスタッフが手がけ、出演者も豪華とあって公開前から注目となっていました。
公開直後は『駄作』『気持ち悪い』『ひどい』という評価もありましたが、逆の『最高』という声も。
映画「シンウルトラマン」についていろいろと話題の
・気持ち悪い
・セクハラなのでは
についてお伝えしていきます。
シンウルトラマンはひどい?
たいていの映画、特に漫画・アニメの実写化映画は『ひどい』という評価を受けることがあります。
特撮となると作品内容だけではなく、CGなども評価の対象となるので厳しい評価になりがちなところも。
シン・ウルトラマンでもその傾向はありますが、どちらかというと『思っていたほどひどいわけではない』という感想のほうが多いようです。
「シン・ウルトラマン」観てきたけど面白かったよ。「ものすごい」わけではなかったけど。セクハラ描写がいろいろ言われてたけど、そんなにひどいとは思わなかった…。自分の感覚も古いな。
怪獣や星人の造型は、個人的にはいまいちかなぁ。可愛さが足りない気が。— namegepo (@namegepo) May 22, 2022
シンウルトラマン、おそらく問題提起として言われてるシーンはここだろうなーって箇所はありましたが、そこまでひどいかなあ?と思った。
私の意識がアップデート出来てないと言われたらまあその通りなんだろうけど、それなら女性誌表紙とかの半裸の男性モデルやアイドルはええのん?って……— 熊吉 (@mac_kumakichi) May 26, 2022
良いところ、イマイチなところ、ひどいと思うところ、いろいろあるとは思いますが、実際見てみると思ったよりマシということもあるので、やはり自分の目で確かめるのが確実ですね。
シンウルトラマンは良いところもあるけど酷いところが多い。とっ散らかっていて映画としては微妙。山本耕史の演技は良い。斎藤工も良い。怪獣とのプロレスは悪くない。それ以外はひどい。
— Chidimi (@Chidimi9) May 24, 2022
シン・ウルトラマンが気持ち悪い?
ウルトラマンが気持ち悪いと最初に言われたのは湖で棒立ちしているシン・ウルトラマンのビジュアルが公開されたときのようです。
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— ローソン (@akiko_lawson) December 30, 2021
確かに不気味な感じで怖いです。
身体のラインが生々しいので気持ち悪いと感じる人もいるかもしれませんね。
人間の体型データをもとに作成したCGなので、動きも気持ち悪いと感じる人が多いようです。
シン・ウルトラマン見てないけど、あのウルトラマン、なんか気持ち悪いな?と思っている
— 粒あん (@tubuan_junk) May 20, 2022
#シンウルトラマン 見た感想。
ウルトラマンがカッコよくない。
気持ち悪い。。以上!!— 名無しの飲兵衛 (@Momonger01) May 28, 2022
シン・ウルトラマン観てきた。
まずウルトラマンってあんなに気持ち悪い動きしてた??
なんかもっと格好いい動きだった気がするんだけど…
メフィラス星人とかゼットンとかmoあんなだったっけ?
あとゾーフィって誰や…ゾフィー(ゾフィ?)じゃないんか??— 紫泉 聖 (@41000_hiziri) May 25, 2022
シン・ウルトラマン見てきた。
ウルトラマンはちょっと気持ち悪いというか、不気味なところも含めてウルトラマンだよね。
CGのマスクがちょっとデコボコしてたり、CGの巨大手のひらにスーツを着てるっぽい皺がついていたり、造形が細かいなーって思った。
あと怪獣がめちゃめちゃ格好いい。— Sivan (@rabbi_sivan) May 27, 2022
「初代ウルトラマンはさすがに56年前の作品だから、シン・ウルトラマンにハマった人に勧めるのは古臭すぎて無理だと思う」という意見もあるが、俺はシントラマンの変な所、気持ち悪い所も含めてハマった人なら大丈夫だと思う。
— おちょごさん (@chogo2009) May 26, 2022
シン・ウルトラマンのセクハラ演出とは?
映画「シンウルトラマン」で女優の長澤まさみさん登場のシーンについて『セクハラ』だという反応があります。
カメラアングルや気合い入れる時にお尻を叩く演技などに批判が出てしまっています。
シンウルトラマンのセクハラ云々…
セクハラじゃないって言ってる人はたぶんストーリーの話をしてるのであって、
個人の意見としてはウルトラマンっていう特撮映画の中であまり重要とも思えない場面のために制作側がそういう意図をもって女優さんを撮ってるのがキツいかもっていう…ごにょごにょ…— ごはん (@nugmd) May 27, 2022
シン・ウルトラマン、セクハラという言葉に過剰反応した人たちが「映画にイチャモンつけたいだけ」だのなんだのあれこれと言っているが
シンプルにあのシーンのあの描き方は面白くないしノイズでしかないだろ…という話なんよな…— 濁茶(ツー) (@dakucha_w) May 17, 2022
[シン・ウルトラマン レビュー]
シン・ゴジラよりエヴァ感は少なめ。終盤に庵野らしさを感じたが、全体を通して大衆向けに作られてるイメージ。ウルトラマンの懐かしい描写も多く、原作へのリスペクトを感じる。噂されていたセクハラを思わせるシーンに関しては、事前情報がないと気付かないレベル。 pic.twitter.com/NBe9FzZLMJ
— サンサーラ・ゴン (@bakanihakaten35) May 21, 2022
シンウルトラマン、家族で見に行って娘と「きもっ??」
ってなったよ。
どんなにいい作品だろうが女性がセクハラに耐える描写があったら内容頭に入ってこないくらい嫌なんだっていい加減に制作陣気づこうよ…。家族で見る映画はそういうの気をつけるべきでしょうに。
— ??????Harinezumi?? (@kyuso_nekocome) May 17, 2022
シンウルトラマンでのお尻を叩いて気合を入れる行動に文句言ってる人何で??他人が叩くなら分かるけど、自分で叩いてるんだよ。別に気合いを入れる時に叩く人はいくらでもいるよね。お尻って別に卑猥なもんでもないし。
男女が逆だとどうせ気にならないんでしょ、それと同じよ。— 映画好きのHiRo (@HiRomovie2525) May 16, 2022
気合を入れるに叩くのがお尻ではなく両頬とか別の部位ならそんなに批判も出なかったでしょう。
ウルトラマンで元ネタがあるのかもしれないので確認してみてもいいかもしれませんね。
シン・ウルトラマン基本情報
キャスト | 斎藤工、長澤まさみ、有岡大貴、早見あかり、田中哲司、西島秀俊、山本耕史、岩松了、嶋田久作、益岡徹、長塚圭史、山崎一、和田聰宏 |
企画・脚本 | 庵野秀明 |
監督 | 樋口真嗣 |
准監督 | 尾上克郎 |
副監督 | 轟木一騎 |
監督補 | 摩砂雪 |
音楽 | 宮内國郎、鷲巣詩郎 |
主題歌 | 米津玄師『M八七』 |
映画「シン・ウルトラマン」はウルトラマンを知っている世代でも知らない世代も楽しめる作品となっています。
人間模様などのストーリーも楽しめ、ウルトラマンについての興味が湧いてくるのではないでしょうか。
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