津田梅子お札になった留学生のキャスト・登場人物、あらすじ紹介!新五千円札の顔の青春時代

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2022年3月5日(土)放送の広瀬すずさん主演のドラマ【津田梅子~お札になった留学生~】

大河ドラマでは新一万円札の顔となる“渋沢栄一”が取り上げられましたが、新五千円札の顔となる“津田梅子”の青春時代がドラマ化されるのは初めて!
主演は女優の広瀬すずさんということで、華やかな装いが楽しみですね。

 

ドラマ「津田梅子~お札になった留学生~」についてキャストや登場人物、あらすじなどを紹介します。

津田梅子~お札になった留学生~
キャスト 広瀬すず、池田エライザ、佐久間由衣、宮澤エマ、井之脇海、伊藤英明、内田有紀、原田美枝子、ディーン・フジオカ、田中圭、平岩紙
監督 藤田明二(テレビ朝日)
脚本 橋部敦子
エグゼクティブプロデューサー 内山聖子(テレビ朝日)
プロデューサー 神田エミイ亜希子(テレビ朝日)、中込卓也(テレビ朝日)、山形亮介(角川大映スタジオ)
音楽 葉加瀬太郎
制作著作 テレビ朝日
制作協力 角川大映スタジオ
公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/tsudaumeko
公式Twitter:https://twitter.com/umeko2022
公式Instagram:https://www.instagram.com/umeko2022/
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ドラマ【津田梅子~お札になった留学生~】キャスト・登場人物

日本初の女子留学生としてアメリカに渡航、女子教育の先駆者として活躍した津田梅子の夢・恋愛・友情を描いたストーリーです。

広瀬すず (役:津田梅 のちに「梅子」)

父のすすめで岩倉使節団に随行する女子留学生のひとりとして6 歳で渡米。
日本の女子教育の先駆者。
津田塾大学の創設者。
1900年(明治33)に「梅子」と改名。※当時36歳

性格は真っすぐで芯が強くしっかりした意志を持っている。
知的好奇心が旺盛でやりたいことになんでも挑戦する。
その反面、恋愛についてはかなりの奥手。

史実によれば日本の結婚観に辟易し生涯未婚を誓っていた。

池田エライザ (役:山川捨松)

梅の留学仲間。
アメリカの大学を卒業した初の日本人女子。
名門ヴァッサー大学で英文学を専攻し優秀な成績を修めた。

幼名は“咲”。
留学に際して母親が「捨てて待つ」という意味で“捨松”と名づける。
のちに咲子(さきこ)と改名。

帰国後17歳年上の陸軍卿・大山巌の後妻となる。

佐久間由衣 (役:永井繁)

梅の留学仲間。
9歳のとき渡米し、10年間アメリカで過ごした。
メガネ女子である。

留学中は音楽の才能を伸ばし、ヴァッサー大学音楽学校に入学。
帰国後は音楽教師を務める。

同時期に留学していた海軍軍人・瓜生外吉と恋愛結婚。
仕事と家庭を両立させつつ活躍した女性。

宮澤エマ (役:吉益亮)

梅の留学仲間。
渡米したのは14歳のとき。
眼病にかかって1年足らずで帰国。

女子向けの英語塾を開きたいという夢がある。

井之脇海 (役:神田乃武)

梅たちと同様に留学していて当時の日本で最も英語が堪能な人物。
のちに学者としても活躍。

梅が恋心を抱いた人物。
神田は捨松に好意を抱いていた。

伊藤英明 (役:津田仙)

梅の父。
農学者であり、教育者。
英語も堪能。

先進的な考えの持ち主で、女子留学生の岩倉使節団随行に6歳の梅子を応募させる。

内田有紀 (役:津田初)

梅の母。

自由でな夫を陰ながら支えている。
梅の留学には最初反対していたが、最後は腹をくくって娘を送りだした。

帰国後の梅の苦悩を十分に理解してあげられず、心を痛める。

原田美枝子 (役:晩年の梅/ナレーション)

晩年の梅(梅子)を演じるのは原田美枝子さん。

 

塾長を退いたのち、病気療養のため鎌倉の別荘で過ごす。

ディーン・フジオカ (役::森有礼)

初代駐米公使である“少弁務使”でワシントンに駐在、留学してきた梅たちのサポートをした。
梅子たちがアメリカ留学中に頼りにした人物である。

1885年第一次伊藤内閣のもと、初代文部大臣に就任。

田中圭 (役:伊藤博文)

1871年の岩倉使節団に参加し、6歳の梅に会っている。
妻と娘の西洋教育のために梅子を家庭教師として伊藤家に迎え入れた時期も。

1885 年に内閣制度を創設、初代内閣総理大臣に就任。

平岩紙 (役:下田歌子)

教育者であり、歌人。
賢母良妻の育成に努めた人物。
桃夭女塾(現在の実践女子大学)を作り、梅子を教授として迎える。

上流階級の子女に西洋式マナーを教える桃夭女塾は梅が望む教育の場ではなかった・・・。

桃夭女塾(とうようじょじゅく)
上流家庭子女に純日本的教養を教える場。

ドラマ「津田梅子~お札になった留学生~」あらすじ

明治4年、6歳の津田梅は父親のすすめで、日本初の女子留学生としてアメリカへと渡ることになります。
父親からは「国の期待を背負っていることを忘れるな」と諭され、小さいながらに家族と離れる寂しさをこらえ渡米する梅でした。

6歳の梅は最年少、吉益亮と上田悌14歳、山川捨松11歳、永井繁9歳が一緒に渡米するメンバー。

梅たち留学生をサポートしたのは、のちに初代文部大臣となる森有礼(ディーン・フジオカ)でした。

明治15年、11年間におよぶ留学を終えて帰国した梅(広瀬すず)17歳。

ともに留学し帰国を果たした捨松(池田エライザ)や繁(佐久間由衣)には「誰もが学ぶことのできる英語学校を作る」という夢がありました。
ところが、文部省は女子留学生に無関心で、働く場所すら見つからない梅。
日本では相変わらず女性の地位が低く、アメリカでの教育を受けてきた梅はショックを受けてしまいます。

繁は留学で出会った男性と結婚すると言い出し、日本の結婚感に賛成できない梅は心から祝福することができませんでした。

そんな梅ですが繁の紹介で出会った神田乃武(井之脇海)に胸をときめかせます。
しかし、彼は捨松に好意を寄せていて・・・。

 

恋心に揺れたり、思い悩むなど、誰も知らなかった「津田梅子」が時代のうねりとともに描かれています。

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まとめ

ドラマ「津田梅子~お札になった留学生~」のキャスト・登場人物相関図やあらすじを紹介してきました。

放送は2022年3月5日(土)21:00〜23:05。

津田梅子の人生がぎゅっと凝縮された2時間ドラマ、正直2時間では描き切れないのではないかと不安ですが、楽しみたいですね。

 

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